初夢
西日本産業
明けましておめでとうございます。本年も西日本産業をよろしくお願いいたします。
業務管理本部の大石です。
今日は2日です。皆さんは初夢を見ましたか?
初夢といえば昔から「一富士二鷹三茄子」を見ると縁起が良いと言われています。
1番目の富士山は言わずとしれた日本最高峰であり、古来より神が宿る山として信仰を集めていました。また「富士」の読みが「不死」「無事」に通ずるとされています。
2番めの鷹は、その読みが「高い」に通じ、より上を目指すことに通じるとか。
3番めの茄子は、同じく「成す」に通じ、成功することや財を成すこと等を連想させます。
しかし、実際にそんな夢を見ることあるのでしょうか??
私は今年53歳になりますが、初夢どころか普段の夢にも富士山や鷹や茄子が出てきたことはありません。また、知り合いにも「初夢で富士山見たよ、やった!!」なんて人はいません。
そこで調べてみると、日本トレンドリサーチという調査を行うサイトがあり、初夢についてアンケートを行っていました。
そのアンケートによると、初夢で「富士」「鷹」「茄子」を見たことがあるという人は約1割もいたそうです。その中でも富士山が約80%と圧倒的に多く、鷹は30%、茄子は23%だったそうです。
また、どのような内容の夢だったかというと、
・ドラクエみたいなゲームの主人公になり、茄子のおばけと戦っていた
・電気毛布の電源を入れ忘れたので、雪の富士山に登って寒かった夢を見た
・鷹に追いかけられ、崖から落ちた夢を見た
・富士山が噴火して、溶岩が自分の方に来た怖い夢を見た
・富士山が2つに割れ桃太郎が出てきてかぐや姫と一緒に羊羹を食べにトラヤに行きました。そして熊に出合い足柄山までドライブにいきました
と、夢にありがちな支離滅裂な内容が多かったようです。
そして、この初夢を見て実際に良い一年になったかとの質問に対しては、3割が良い年だったと答えているものの、6割は平年と変わらなかったとか。
まぁ平年と変わらないのであれば、良しとしましょう。今年も平穏無事に過ごしたいものですね。
明日は資産管理本部の柿川さんです。