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If you can dream it,
you can do it!

「不動産業コンシェルジュ日本一」を目指して

地域に根ざして50年以上
お客様の新しい暮らしの夢を実現できるように、
「住まい」に関わるリーディングカンパニーを目指します。

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人と街をつなぐ力に。

社員の夢とお客様の夢、両方を実現することが私たちの夢。
「住」のプロとして人と街をつなぐ力になる志と、やる気をもった人財を求めています。

One for all, all for one.

Service

サービス

仲間とともに。

  • 不動産売買・賃貸

    土地、新築・中古住宅、新築・中古マンションなどの不動産の売買・賃貸業務。また所有している不動産物件の売却、査定などに関するご相談

  • 資産管理

    ご所有不動産資産の管理から、空室対策のご提案、空き家管理業務まで、オーナー様の資産価値の向上

  • 相　　続

    資産の状況を把握し、長年培った不動産に関する専門的なノウハウで、ご家族にとっての最適な相続のご提案

  • コンサルティング

    法人・企業様向けに、従業員様向け住宅斡旋サービスや物件価値調査等、お悩みやご要望に合わせたサービスのご提案

弊社は、一般のお客様向けサービスである、不動産仲介・不動産管理のみならず、法人・企業様向けに不動産に関連したさまざまなサービスもご提供しております。

Message

メッセージ

西日本産業株式会社 代表取締役社長　今村公榮

コレが聞きたい！
今村社長「一問一答」

Q1）社長が入社されたきっかけは？

東京の大学を卒業した後、OA機器のメーカーで営業職をしていました。久留米に戻って家業を継ごうと決意したのは家族旅行です。創業者である父は家族との時間を大事にしていて、よく家族旅行をしていました。そのとき、両親が年老いたことに気づき、守るべきものを守りたいと強く感じたのがきっかけです。私が入社したのは20年前。社歴は長く、信用も大きかったのですが、当時は父と私を入れて５名ほどの家庭的な雰囲気でした。

Q2）不動産コンシェルジュとは？

ホテルのコンシェルジュは、お客様が必要とされていることを想定し、先回りしてサービスを提供します。これは不動産業にも必要なことです。お客様の要望に合った物件を提供するだけではなく、不動産のプロとして潜在的なニーズを察知して顕在化するのが「不動産コンシェルジュ」だと考えています。

Q3）社長の働く原動力とは？

ラグビーでの負けです。子供の頃からラグビーをやっていて、大学の同期には日本初のプロになった優秀な選手もいました。はっきり言ってラグビーでは負け組です。自分の努力が足りなかったから負けたと素直に認め、それをバネに、志事では勝ちたいと思う気持ちがモチベーションになっています。

Q4）感動したことは何ですか？

社員の成長を感じるシーンでは常に感動しています。何度も失敗を繰り返していたスタッフがようやく結果を出したり、お客様に「ありがとう」と言われたときの喜びは大きいですね。私も嬉しくて思わず陰で涙したこともあります(笑)。

Q5）資格は必要ですか？

不動産業のプロ集団として必要な資格の取得は、入社後も積極的に支援します。同業他社と比べても当社の宅建士の取得率は高いと思います。当社には、会社の業務と育児・主婦業を両立しながら宅建士を取得したパート社員もいますよ。

Interview

インタビュー

Talk

スタッフ対談

スタッフの生の声を動画でお伝えいたします。

  • 社員から見た社長

  • 社内の雰囲気について

  • 求める人財について

Working Style

西日本産業の魅力

  • 資格取得手当

    社員のスキルアップを積極的にバックアップ。指定資格合格者への補助金など、不動産業務でプラスになるさまざまな資格取得を応援します。

  • 産休・育休

    産休・育児休暇はしっかりと取得できます。結婚・出産後も働きやすい環境です。

  • メンバー交流手当

    プロジェクトキックオフ・打ち上げなど、社員同士の食事会等の会費や、同好会・課外活動に対して、費用の補助を行っています。

  • 就業時間・休暇

    残業が少なく、ほぼ定時で終業しています。正月や夏休み以外にも長期休暇の取得が可能なので、資格試験等に利用している社員もいます。

  • 研修・講座

    社員には積極的な社外研修や講座への参加を推進。また、専属経営コンサルタントによる研修を毎年実施しています。

  • アットホーム

    社長が身近な存在で、勤続年数に関係なく意見や提案ができるのも中小企業ならではと言えます。また、誕生日やクリスマスにはプレゼントもあるアットホームな雰囲気です。

  • モチベーション

    希望に合わせて適材適所への部署変更を実施。また、メンタルヘルスマネジメント資格保有者が在籍し、仕事上の相談もしやすい環境です。

My favorite Point

我が社のココがいい！

西日本産業で実際に働く社員に、
社内環境と魅力について聞きました。

残業が少ない！

結婚、出産後も働きやすい！

チームワーク抜群！

指定資格合格者への補助金あり！

なにかあったら、みんなで助けます！

積極的な社外研修、講座への参加！

休みが取りやすい！

専属経営コンサルタントによる研修！

年齢の幅が広い！10代～60代まで！

メンタルヘルスマネジメント資格保有者在籍！

自分の意見が届く、社長が身近な存在！

誕生日プレゼント・クリスマスケーキプレゼントあり！

勤続年数関係なく提案できる環境！

適材適所へ部署変更あり！

女性が活躍できる！（女性社員　女性幹部在籍）

Employment status

雇用形態

年齢・性別・経験不問。
ワークライフバランスを考え、
希望にあった雇用形態で働くことができます。

福岡県子育て応援宣言

Ideal Staff

西日本産業が求める人財像

  • 01
    夢が持てる人財
  • 02
    自ら率先して行動できる人財
  • 03
    仕事を自ら創造できる人財

西日本産業は、地域に愛され、必要とされる企業へと常に成長を求めています。 その土台となるのが、社員という「人財」の力です。 社員が安心して働き、喜びを感じる企業となることが、我が社の発展にもつながります。また、社員の子どもや孫が入社したいというのが理想のひとつです。 社員の夢、お客様の夢。 その両方を実現するために、常に志を高く掲げ、行動力と創造性を兼ね備えた人財を育成します。

About Company

会社情報

DXへの取り組みイメージ画像

【当社におけるDXへの取り組み】

不動産業界でも、生活をより便利なものへと変革させる DX（デジタルトランスフォーメーション）への取り組みがおこなわれております。 当社では、IT技術を積極的に取り入れてリモートでの物件内覧や IT重説（オンライン上でおこなう賃貸借契約における重要事項説明）、 電子契約をおこなうなど、着実にDX化を進める為に中長期的な計画を立てております。 顧客・従業員の満足度の向上、地域社会への貢献へと繋げていく為にこれからもDX化を推進していきます。

詳しくはコチラ

地域の発展を目指し、笑顔あふれる「街」づくりのために。
私たちはSDGsに積極的に取り組んでいます。

GOALS

西日本産業の
SDGsへの取り組み

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Interview

インタビュー

Profile

本店営業部 リーダー／2014年12月入社

西南学院大学商学部経営学科出身

田代 良太（TASHIRO RYOTA）

社内雰囲気に魅了された

西日本産業の面接を受けた帰りに、他の不動産会社に入ってみたんですよ。引っ越し先を探している感じを装って(笑)。お客さん目線で他社と比べてみると、西日本産業は社内の雰囲気が明るく、ここで働きたいと思いました。今はリーダーとして営業部の舵取りや部下のサポートを行っています。不動産の仕事はさまざまなケースがあり、自分が遭遇したことのない案件があると「何だこれ」と頭を抱えることも。例えば、土地が登記されている地番が古すぎて、歴史の教科書みたいな古地図が出てきたり(笑)。自治体の条例や金融に関わる知識も必要なので勉強は欠かせません。

お客様の人生の決断に関われる

特に記憶に残っているのは飲食店の仕事です。単にテナントの紹介や場所の選定だけではなく、予算、客層、競合店の有無、価格帯の設定などをお客様と一緒に煮詰めていきました。オープン後に繁盛していたり、テレビに出ていると嬉しくなりますね。大変だけど面白く、やりがいを感じます。初めての仕事も賃貸事務所の紹介でした。入社したばかりで仕事の流れも知らず、先輩にテナントの場所を聞くところから始まりました(笑)。ちょうど繁忙期だったので、上司や先輩がいないときは他の部署に行って手取り足取り教えてもらったり(笑)。本社は１階に営業部、２階に資産管理部があるので、何かあったら部署に関係なく直接聞きに行けます。社内の風通しの良さを感じますね。不動産業は幅広い知識が求められますが、家や土地、お店の開店など、お客様の人生で大きな決断に関わることができる魅力的な職業だと思います。

1日の流れ

  • 8:45
    始業前に会社周辺を掃除。
  • 9:00
    始業。朝礼後、部内スケジュールを確認。
    賃貸の契約書類などを管理会社へ発送。
  • 10:00
    物件調査。
    法務局、市役所、上下水道局で売買物件の調査。
  • 12:00
    部内の様子を見ながら昼食。
  • 13:00
    物件案内（賃貸のお客様のヒアリング、提案、案内、申し込み等）。
  • 15:00
    物件現地確認（査定対象の現地確認・写真撮影）。
  • 16:00
    物件査定（売買物件の売却価格査定）。
  • 17:00
    電話やメールで、アポイントのある方に確認の連絡など。
  • 18:00
    終業。

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Interview

インタビュー

Profile

営業推進本部 ピタットハウス下大利店／2021年入社

久留米大学 出身

松本 碧海（MATSUMOTO AOMI）

他社を1社も受けないくらい、雰囲気に惹かれた

元々は春日市の出身だったのですが、大学に入学するにあたって久留米で3年間一人暮らしをさせてもらっていました。段々住んでいくうちに、地元よりも久留米に愛着が湧いてきて、久留米の企業に就職したいなと思い西日本産業を受けました。最初に社員さんから会社の説明を受け、次に3回面接をしていただきましたので、計4回入社前に来社していますが、4回とも皆さんが暖かく出迎えてくれたのがとても印象的でした。きっと温かい会社だろうと思い、この会社に入れたらいいなと思いました。見事内定をいただけた際は非常に嬉しかったのを覚えています。西日本産業の面接を受けている最中も、内定をいただいた後も、他社を1社も受けていないので、今考えるとそれほどアットホームな雰囲気に惹かれたのだと思います。

教育制度に関して、非常に整った会社

地元が春日市だったこともあり、支店であるピタットハウス下大利店に配属になりました。フランチャイズとしてピタットハウスに加盟している下大利店に配属になったメリットとしては、2社の教育を受けることが出来る点です。まず入社して1ヶ月ほど西日本産業の本社で研修を受けます。その中で西日本産業としての教育や考え方を教えていただけます。また、ピタットハウスの加盟店として1年間、ピタットハウスの新人研修を計8回受講しました。私たちは計8回すべてリモートでの受講でしたので、全国の研修参加店の新人さんと交流を持つことが出来たのは、非常に刺激になりました。上記の点からも教育制度に関しては非常に整った会社であることは間違いないです。

1日の流れ

  • 9:00
    社内清掃、看板・旗出し
  • 9:15
    売買賃貸ロールプレイング（本社とWebツールで実施）
  • 9:30
    開店、朝礼
  • 13:00
    昼休憩
  • 18:00
    店舗内の片付け、明日の準備
  • 18:30
    看板・旗の片付け、日報提出、終業

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Interview

インタビュー

自己成長やスキルアップしたい人に最適。
社員の可能性を引き出してくれます。

Profile

本店営業部／2017年入社

久留米大学法学部出身

高野 愛（AI TAKANO）

役職がわからないくらいアットホーム

就活中の企業研究で不動産に興味を持ちました。金融やアパレルなど色々な職種と比較し、内定先の法律事務所で就業体験も行いましたが、なんとなく自分が求めている仕事とは違うなと感じました。営業職に絞ろうと思ったとき、西日本産業を知ってエントリーしました。面接で訪問したときのことが今でも印象に残っています。大手の企業と違って、社員の皆さん出迎えてくれました。良い意味で、どなたが上司なのか、役職がわからないくらいアットホーム(笑)。一人ひとりの社員を尊重しながら育て、上席からの指導も行き届いているのだろうなと思い、私も自分の人間力や社会人として成長できそうだと感じました。

考えたことは必ず行動

本店営業部では賃貸がメインで、売買については現在挑戦中です。すべての仕事に思い出はありますが、テナントをご紹介したお客様から声をかけていただいたり、年賀状や開店のハガキを送ってくださる方もいらっしゃいます。「すごく良いお店ができました」などメッセージをいただくと嬉しくて、また頑張ろう！と励みになります。以前は、私自身に臆病な面があって、慎重に生きてきたのですが、それを社長が良しとしなくって(笑)。「一応」とか「ごめんなさい」とかすぐ言っちゃうタイプでしたが、少しずつ自分の意思をはっきり伝えるようになりました。考えたことは必ず行動しています。そのおかげで、今は自分の言動、行動に自信が持てるようになりました。西日本産業は、自己成長やスキルアップなどを大切にしたい方には本当におすすめの会社です。自分の思いや意見を受け入れてくれて、社員の可能性を引き出してくれる場所だと思います。

1日の流れ

  • 8:45
    社内清掃、日報チェック、朝礼。
  • 9:00
    営業活動。
    お客様とのアポ確認、物件確認、物件検索、役所へ物件調査、契約手続き、書類確認・作成等。
  • 12:00
    昼食。
  • 13:00
    営業活動。
  • 17:00
    社内清掃、営業日報作成。
  • 18:00
    終業。

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Interview

インタビュー

Profile

経理部／2001年入社・2010年入社

久留米商業高等学校出身

中村 さやか（SAYAKA NAKAMURA）

新しい分野を学べるチャンス

弊社の会長が高校のOBで、学校の先生から勧められました。働くのも初めてだし、電話応対やお茶の出し方まで知らないことだらけ。敷金という言葉すら知らなくて、全部教えてもらいました(笑)。最初は、営業部で、次は資産管理部、一昨年まで総務にいて、今は経理部です。一通り回った感じですね。それぞれの部署で学べることは違って、営業だとコミュニケーション能力やトークの技術・税法、資産管理部はオーナー様や入居者様と他業者様への幅広い対応方法・法務、などが身につきました。高校時代に簿記の資格は取りましたが、ペーパーなので実務とは全然違い、経理はまだまだ未知の世界。その分、新しい分野を学べるチャンスだと頑張っています。

幅広い世代の方たちと子育てしやすい環境

入社2年目、社長の売買契約のお手伝いをしました。契約書の作り方からコピーの取り方まで社長がマンツーマンで教えてくださって(笑)。この仕事は今でも忘れられません。また、西日本産業に入って良かったと思うのは、子育てしやすいところです。社員は10代から60代まで幅広い世代がいるので、「病院はここが良いよ」とか仕事以外でも色んなことを相談できます。私は出産・育児で一度退職しましたが、先輩から声をかけてもらって、最初の子が１歳になる前にパート社員として復職しました。2番目の子の時は産休を取りました。ブランクがあっても皆が「おかえり」って待ってくれる、戻りやすい環境だと思います。産休後もパート勤務で、2人の子を育てながら「宅建士」の資格を取りました。これからは、FPやマンション管理士などの資格取得にも挑戦したいと思います。

1日の流れ

  • 9:00
    始業。朝礼後、社内の掃除を終えてメールチェック。
  • 10:00
    現金チェック、振込み確認、銀行回りなど。
  • 11:00
    会計ソフト入力、振込み作業。
  • 12:00
    昼休み。
  • 13:00
    会計ソフト入力。
    月次振込処理、給与、歩合確認、支払い明細書作成等。
  • 15:00
    会計ソフト入力分 上席確認準備（請求書・伝票準備等）。
  • 16:00
    会計ソフト訂正、現金チェック。
  • 17:00
    終業。

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Interview

インタビュー

Profile

営業推進本部 SmileHomeTown店長／2018年入社

久留米市立久留米商業高等学校 出身

原 愛奈（HARA AINA）

初めて社会人を経験させてくれた会社が、この会社でよかった

高校生の時に就活をしている中で部活の顧問の先生から、「この会社は女性が働きやすい会社だよ」と教えてもらい、実際に見学にいきました。自分の中で勝手に不動産会社といったら堅くて怖いイメージがありましたが、全員が笑顔で「いらっしゃいませ」と立って迎えてくれたことで、その印象が覆されました。実際に女性幹部の方が在籍していたり、社内の温かい雰囲気を見てこの会社で働きたいと思いました。入社1年目で、同期がおらず全員が年上の先輩で緊張していた時も、社長も含めた社内の方に温かく話しかけてもらい、すぐに緊張が解けていきました。入社した今でも、一番最初に社会人を経験させてくれた会社がこの会社でよかったと思っています。

初対面の方と話すことが苦手だった

私は高卒で初めて入社したのがこの会社でした。最初は商業高校出身ということもあり、経理を担当していました。営業はトーク力が必要で、私は初対面の方と話すことが苦手なので自分にはできないと思っていましたが、実際に営業の方と一緒に志事をしていくなかで、楽しそうにお客様と接している姿を見て、私も経験してみたいと思いました。最初は知識も自信もなかったですが、社内の先輩やお客様に支えられて楽しく志事をすることができています。お志事をしてきた中で嬉しかったことは、「いい物件を紹介していただきありがとうございます。おかげさまで快適に過ごしています。」と感謝の言葉を頂いた時です。お客様の中には何十件も物件を内見されたりと、なかなか物件を決められない方もいらっしゃいます。何回も顔を合わせる中でより詳細に要望を聞けたり、ちょっとしたプライベート話をして親しくなったりして、お申込みいただいたときはやりがいを感じます。

1日の流れ

  • 8:45
    社内清掃、朝礼
  • 9:00
    ロールプレイング
  • 10:00
    案内
  • 12:00
    昼食
  • 13:00
    「訪問」賃貸査定結果ご説明
  • 15:00
    「訪問」賃貸募集依頼受け
  • 16:00
    ネット掲載用物件撮影・掲載手続
  • 18:00
    終業

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【当社におけるDXの取り組み】

デジタルトランスフォーメーション（DX）とは、外部環境・内部環境の変化を前提とした当社の経営戦略に関わる最重要課題です。それは単に何らかのITツールを導入して業務効率化を図る、というような部分的な改善に留まりません。DXは新たなサービスやビジネスモデルの創出へと至る道なのです。 最近の不動産業界では、リモートでの物件内覧やIT重説、電子契約などのツール導入が一部の企業において進められているものの、まだまだアナログな手法がまかり通っている業界でもあります。それは当社も例外ではありません。

一般的に、デジタル変革に取り組んでいる企業のうち「期待通り」もしくは「期待以上」の成果を上げている企業はわずか5％とされています。一方で、デジタル変革が順調に進んでいる企業群は、遅れている企業群に対し2倍以上のスピードで業績が伸びていると言われています。当社はこの波に乗り遅れないよう、DX実現のために取り組んでいかなければいけません。

しかしながら、DXの実現のためには様々な壁を乗り越えなければいけないことも事実です。我々不動産業界ではまだまだ前例が少なく、手探りの部分も多々あります。時間やコストも当然嵩みます。 具体的な施策を導入するにしても、現場は従来のやり方に固執し反対したり、運用が開始されても決められた手順を守らず、現場では辞めることばかりが話題に上がったりなど、失敗事例をよく耳にします。

当社では、現状を見直し、課題や改善すべき点を明確にした上で、中長期的な計画を立てて着実にDXを実現していきます。 それにより、顧客・従業員・取引先といったステークホルダー全体の満足度を向上させ、ひいては地域社会に貢献するという企業理念の実現に繋がっていくのです。